【行ってみた】岐阜市のぎふ信長まつりの見どころ、駐車場情報について
こんにちはキノピーです。
今回は、岐阜県岐阜市で行われた「ぎふ信長まつり」に行ってきたので紹介します。
概要
岐阜市は、岐阜県の県庁所在地。
戦国時代には斎藤道三や織田信長が城主として支配した城下町として栄えました。
ぎふ信長まつりは、岐阜のまちづくりに貢献した織田信長公を称え、毎年岐阜市中心市街地一帯で開催される、岐阜を代表する秋のおまつりです。
メインのイベントは、信長公騎馬武者行列。その他にも、屋台、おどり、フリーマーケット、クラフト展、パレードなどのイベントが目白押しです。
2018年は、第62回ぎふ信長まつりとして下記の通り開催されます。
実施日時:平成30年10月6日(土曜日)-
今週のお題「最近おいしかったもの」
7日(日曜日)
(開始終了時間はイベントにより異なります)
開催場所:岐阜市中心市街地一帯
(若宮町・金公園・柳ケ瀬・神田町・玉宮町・信長ゆめ広場ほか)
問い合せ:058-265-3980 ぎふ信長まつり実行委員会事務局
公式サイト:まつり/商工観光政策課/岐阜市公式ホームページ
アクセス
会場はJR岐阜駅の北側の柳ケ瀬商店街が中心となります。
公共交通機関は、JR岐阜駅、名鉄岐阜駅を利用してください。
車は、東海北陸自動車道岐阜各務原ICより約20分となります。
駐車場
お祭り指定の駐車場はありませんので、コインパーキング等を利用してください。
岐阜駅周辺には、コインパーキングがたくさんありますが、北側は会場となり交通規制もありますので、駅南側がおすすめです。
私が使った駐車場。土日祝は一日600円でした。
見どころ
ここからは、私が実際に行ってみたときの様子を参考に、ぎふ信長まつりの見どころを紹介します。
岐阜駅前で行われていたアイドルのステージイベント。中央にそびえ立つのは岐阜駅のシンボルである黄金の信長像。
岐阜駅を出てすぐ北の問屋街では「秋のせんい祭り」を開催。
衣料品等を安く購入することができます。
問屋街の北にある玉宮通りで行われる玉宮まつり。
通りは、若者や通勤者をターゲットとした居酒屋や飲食店が多くありますが、信長まつりの協賛事業として開催。
フードチケットでの食べ飲み歩きや、ライブ、紙芝居などのイベントも行われます。
ぎふ信長まつりは、このように主催イベントだけでなく周辺の商店街等の協賛事業がたくさん行われます。
金公園で行われるフリーマーケット。掘り出し物が見つかるかも。
メインイベントの信長公騎馬武者行列。スペシャルゲストとして信長に扮したのは、アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」の永田薫さん。岐阜市出身。
パレードは、岐阜市消防音楽隊パレードや、火縄銃鉄砲隊、時代行列と続きますが、沿道で見ていれば20分程度のものです。特別良い場所で見たいということでなければ場所取りも必要ありませんでした。
若宮町通りは、歩行者天国となり様々な屋台がでています。
柳ケ瀬商店街の東にある美殿町商店街で行われる美殿町秋祭。こちらも協賛事業。
クラフト屋台などがおおく出店されてました。
ほかにも、ハーレーダビッドソン鑑賞会として、商店街にハーレーダビッドソンが展示してあったり、コスプレパレードとして、コスプレした人がいっぱい歩いていたりと、様々なイベントが、いろいろな場所で行われていました。
感想
主催事業だけでなく、むしろ協賛事業が盛りだくさんで、見どころがたくさんあります。
柳ケ瀬商店街は、一時期シャッター商店街として元気のなかった時期もありましたが、現在は若手のショップも増え、イベントも定期的に開催されるなど、復活した商店街として注目を浴びています。
そんな商店街を散策しつつ、一日遊べるおまつりになっています。