【行った】愛知県渥美半島 免々田川の菜の花・河津桜の見どころ、駐車場情報も
免々田川 菜の花・桜まつり
愛知県にある渥美半島の先端近くにある田原市福江町を流れる免々田川(めめだがわ)では、2月下旬~3月下旬にかけて河津桜と菜の花が咲き誇り、菜の花・桜まつりが行われます。
今回は、その「免々田川 菜の花・桜まつり」に実際に行ってきたので、その見どころを紹介いたします。
2019年のイベントは以下の通り。
開催期間:平成31年2月20日(水)~3月17日(日)
イベント開催日:3月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)
開催場所:愛知県田原市福江町 免々田川宮下橋付近
アクセス
国道259号を伊良湖方面へ「高田西」交差点を右折
カーナビ・地図検索は「福江保育園」が便利です。
グーグルマップでは「免々田川の河津桜」でヒットします。
駐車場
会場周辺にいくつか無料駐車場が用意されます。
国道259号線沿のショッピングセンターレイも駐車場を提供されておりますので、こちらがわかりやすくて便利かと思いました。
福江保育園の駐車場。
会場すぐ近くで便利ですが、駐車台数は少ないです。また平日は使用できません。
まだあまり有名でないということもあるかと思いますが、私が行った日曜日のお昼でも、駐車場が満車で困るということはありませんでした。
見どころ
ここからは私が実際に行ったときの様子を参考に「免々田川 菜の花・桜まつり」の見どころを紹介します。
満開の河津桜と菜の花のコラボレーションが綺麗です。
鯉のぼりとのコラボレーションも。
満開の河津桜。
河津桜についての看板。2004年に植栽が開始と、新しいですね。
桜と菜の花は1.5キロほど続きます。
お祭り会場では、ラーメン、おでん、たいやき、五平餅といった食べ物の他、地域の特産品などが販売されていました。
会場近くにあった潮音寺。石像の運慶がすごい。
会場近くの商店街は吊るし飾りロードとして、子どもたちが作った吊るし飾りが飾られていました。目印は赤いのれん。
桜と菜の花だけでなく街歩きも楽しかったです。
会場から少し(車で5分ほど)離れていますが、田原市役所渥美支所の隣にある渥美郷土資料館ではひな祭り展が行われていました。
入館無料ですので、こちらの見学もおすすめです。
展示されている雛人形たち。土人形から、内裏雛、飾り雛。
正直な感想
菜の花と河津桜が綺麗なのは言うまでもありません。
2004年に植栽開始とまだ新しい名所ということで、それほど大勢の人が来ているわけではないので、ゆっくりと見学できるのは良いところです。
そのかわり屋台とかが出ているわけではないので、自分で楽しみ方を見つけないと時間を潰せないかもしれません。
桜の時期にひな祭りのイベントも行われていますので、それも一緒に楽しむのがよいかとおもいました。