【行ってみた】岐阜県関市の刃物まつりの見どころ、アクセス、駐車場情報
こんにちは、キノピーです。こんにちは、キノピーです。
今回は、岐阜県関市で行われる刃物まつりに行ってきたので紹介します。
概要
関市は700有余年の伝統を持つ刃物のまち。
そんな関市で、10月上旬の土日に行われるのが刃物まつり。
包丁やはさみなどの刃物製品がお値打ち価格で販売されるほか、古式日本刀鍛錬や刀剣研磨等外装技術の実演、居合道の据え物斬りや抜刀術の実演、刀剣展、アウトドアズナイフショーなど刃物のまちならではの催しが行われます。
2018年の刃物まつりの開催情報は以下の通りです。
第51回 岐阜県関市 刃物まつり
開催場所:関市本町通り商店街ほか
開催日時:10月16日(土)-17日(日)10:00~17:00
問い合わせ:関市刃物まつり実行委員会(TEL:0575-22-3131)
料金無料
アクセス
鉄道
長良川鉄道関駅からすぐ。
バス
岐阜から岐阜バスで関まで(約50分)名古屋から高速バスで関まで(約1時間20分)
車
東海北陸自動車道「関IC」より会場付近まで、約10分東海北陸自動車道「美濃IC」より会場付近まで、約15分東海環状自動車道「富加関IC」より会場付近まで、約20分
駐車場
会場周辺にいくつか無料駐車場が用意されます。全部で2000台。
関市文化会館(徒歩5分)
アピセ・関南臨時駐車場(徒歩5分)
関郵便局南臨時駐車場(徒歩5分)
関市役所・・・※シャトルバスあり
中濃公設地方卸売市場・・・※関市役所のシャトルバスを利用
中濃厚生病院北側駐車場・・※関市役所のシャトルバスを利用
JAカントリーエレベーター・・・※シャトルバスあり
シャトルバスは10-15分間隔で運行。
関市文化会館の駐車場がメイン会場まで徒歩5分と一番近いですが、当然ながら一番早く満車になります。(10時には満車でした)
関市役所、JAカントリーエレベーターからは無料のシャトルバスが用意されています。
当日は、朝10時頃には会場近くに着いていたのですが渋滞になっていてなかなか進めなかったですし、駐車場探しも苦労しました。
スムーズに駐車したい場合は、9時半前には着いているか、会場近くを通行するのは避けたほうが無難と思います。
関市役所の駐車場はまだまだ余裕がありました。
また、12時過ぎには帰り始める人がいるのでその頃を狙っていくのもおすすめです。
見どころ
ここからは実際に私が行ってみた刃物まつりの様子を元に見どころを紹介します。
メイン会場の本町通り商店街には刃物の廉売店が並びます。人が一杯でまっすぐ進めません。
刃物選びに真剣な客。
刃物だけでなく、様々な屋台が出ています。
本町2丁目交差点でのステージイベントに登場した関市公認「刃物大使」のいけや賢二さん。TV番組で「ウル得マン」として有名。本来のお笑い芸人としてコンビ「犬の心」で出演。
行列をつくる鰻屋として有名な「辻屋」は当然ながら行列を作っていました。
関保健センターの駐車場に作られた食べ物横丁。鮎塩焼きから、ステーキ丼、ピザと様々な食物がありました。
刃物会館横で行われていた包丁研ぎコーナー。一般家庭包丁は200円、出刃包丁、刺身包丁は400円で研いでくれます。(やってもらいましたが、刃先を軽く研ぐという感じで本格的なものではありませんでした。それでも十分お得だとは思いますが)
同じ場所で行われていたりんごの皮むき大会。むいた皮の長さを競いますが、お昼時点の記録で720cm。びっくり。
アピセ関ではアウトドアズナイフショーが開催されています。サバイバルナイフなどの販売が行われます。
刃物に興味がある人はもちろん、そうでない人も十分に楽しめるおまつりだと思います。関鍛冶伝承館やフェザーミュージアムなどの観光施設もいつも以上に人がいて楽しめます。