【行ったからわかる】刈谷わんさか祭り「花火大会」について、駐車場、屋台情報など
愛知県刈谷市
刈谷わんさか祭りは、愛知県刈谷市で、毎年お盆明け頃の土曜日に行われる夏まつり。夜には花火大会があります。
今回は、この刈谷わんさか祭りについて、実際に私が行ったときの様子を参考に、楽しみ方や駐車場情報等を紹介します。
刈谷わんさか祭り
2019年度の刈谷わんさか祭りの概要は以下のとおりです。
開催期日:2019年8月17日(土)11:00-21:00
花火大会:19:00-20:15
前日の金曜日に前夜祭として市民盆踊り大会があります(18:00-20:30)
開催場所:愛知県刈谷市 刈谷市総合運動公園
アクセス
名鉄名古屋本線「富士松駅」・「一ツ木駅」から徒歩20分
駐車場
会場および会場周辺には駐車場はありません。
ただし、会場から少し離れたところに5箇所ほど無料駐車場が用意され、無料のシャトルバスが運行されます。
2019年の周辺駐車場は以下のとおりです。
刈谷市役所
デンソー本社
産業技術センター近くの狩野公園
トヨタ車体本社
東刈谷駅近くの野田公園
これだけあると迷ってしまいますが、おすすめは会場に一番近く産業技術センター近くの狩野公園です。
後で詳しく書きますが、会場までは無料シャトルバスで10分ほど、徒歩だと25分ということで、歩いて帰ってこられる距離であることが重要です。
午後4時位の狩野公園の様子。満車近いですが、まだ駐車可能でした。
シャトルバス
シャトルバスは、上記の駐車場のほか、JR・名鉄「刈谷駅」、名鉄「知立駅」からも出ております。料金は無料の上、15分間隔で運行と大変手厚い運営です。
ただ、問題は帰りで、花火大会が終わると一斉に帰ろうとする客と、周辺の交通渋滞が相まって、かなり待たないといけないです。詳しくは、下に書きます。
見どころ
ここからは、実際に私が行ったときの様子を参考に、刈谷わんさか祭りについて紹介します。
わんさか祭り
かなり広い公園いっぱいに屋台がでていました。200店以上はあるかと思います。
いわゆるテキ屋的な屋台だけでなく、地元のお店が出しているお店や、自治体の観光協会が出店しているお店もあり、かなりバラエティに富んでいます。
防災広場として、消防や警察、自衛隊のコーナーもありました。
またステージイベントなども豊富で、ライブ・コンサートなどが行われます。お笑いライブは「流れ星」、キャラクターショーは仮面ライダージオウでした。
このように花火だけでなく、一日遊べるお祭りとなっています。
花火大会の場所取り
花火大会は、19時から。打ち上げ場所は公園の北を流れる逢妻川の西側です。会場からはほぼ真西に打ち上がることになります。
午後4時頃の河川敷の場所取りの様子。
ここは打ち上げ場所にかなり近い逢妻川橋の近く。ここで見ましたが、実際には公園から見たほうがよく見ることができたようです。また、花火大会の最後は音楽に合わせて花火を打ち上げるのですが、ここからでは音楽は聞こえません。
というわけで無理して打ち上げ場所の近くの場所を取るより公園内から見るほうがおすすめです。
協賛者招待席は防災広場の東側にありました。その前は、16時まで防災イベントを行っています。このイベントが終わるとシート等を引くことができるので、それを狙うのが賢いかなと思いました。
17時頃の協賛者招待席のすぐ前。17時でもまだこの程度です。
帰りのシャトルバス
花火大会は、徐々に人が集まって一斉に終わるのでどうしても帰りが混雑します。
この日も花火が終わって一目散にシャトルバス乗り場に向かったのですが、すでに長蛇の列。最初のバスはすでに発車済みで、仕方無しに待っていましたが一向にバスが来る気配はなし。
20分ほどまって結局歩くことが選択しましたが、会場周辺は大渋滞で車はほぼ動いておらず。
この後どのくらいでバスが来たのかはわかりませんが、まともバスを待っていたら1時間以上はかかったかと思います。
自分が使った狩野公園の駐車場は、徒歩25分ほどですが、他の駐車場は徒歩40分以上かかりますので、帰りのことが考えるとやはり狩野公園の駐車場がおすすめかと思いました。
感想
刈谷わんさか祭りは、花火大会だけでなく、他のイベントも開催されているので、いろいろ楽しめたのは良かったです。
場所取りもそれほどきびしくなく、特に公園中央はイベント後に開放されるので、逆に穴場になっています。
警備員も多く、無料のシャトルバスもたくさん運行されていて、お金がかかっているなあと思いました。そういう意味では安心できますね。
ただし、帰りのシャトルバスだけは、ちょっと問題ですね。かなり待つことを覚悟するか、使わなくてもよい方法を考慮しておく必要があります。無料なので文句は言えませんが。