【行ってみた】長野県阿智村 月川温泉郷の花桃の見どころ、駐車場、渋滞情報なども
月川温泉郷 花桃の里
長野県の南部にある阿智村は日本一星空がきれいな村として有名ですが、春にはたくさんの花桃が咲く、花桃の里としても有名で、多くの観光客が訪れます。
阿智村には、はなもも街道、昼神温泉郷、月川温泉郷と3つの花桃の名所がありますが、花の見頃が微妙にずれていて、はなもも街道、昼神温泉郷は4月上旬から下旬、月川温泉郷は4月下旬から5月上旬となっています。
今回は、その中の月川温泉郷の花桃の里に実際に行ったので紹介します。
ちなみの行ったのは2019年のゴールデンウィーク。ちょうど花桃が見頃になった日でした。
アクセス
車
東京方面 中央道飯田山本ICから25分
名古屋・大阪方面 中央道園原IC から5分
公共交通機関
JR飯田線飯田駅からバスで40分(タクシー10分)
駐車場
会場周辺にいくつか駐車場があり1回500円となっていました。会場近くの駐車場はほぼ満車でしたが少し離れたところは余裕がかなりあるようでした。
渋滞
車で行く場合、阿智川沿いに県道477号線を進むことになりますが、かなり渋滞しますので注意が必要です。
実際に私が行ったときも見頃の休日ということもあって、園原ICを出たところからすでに渋滞でした(11時ごろ)。東京方面から来る場合は、さらにその手前から渋滞です。
ただし、園原ICを出てから最初に右側にへ行く道があって、ヘブンスそのはらのロープウェイ乗り場に向かう道なのですが、こちらから行くと渋滞を回避できたのでラッキーでした。(グーグルマップのおかげです)
また、この道沿いの駐車場はなぜか無料で駐車できたのも更にラッキーでした。
見どころ
ここからは実際に私が訪問したときの様子を参考に月川温泉郷の花桃の里の見どころを紹介します。
鯉のぼりがお出迎え。
売店エリアでは、たくさんの屋台がでていました。
川の両岸に咲き誇る花桃。
川沿いを散策。
黄色いレンギョウとピンクの花桃の競演。
温泉宿である「野熊の庄 月川」の前にもいくつか屋台が出ていました。
感想
花桃は別の場所でも見たことがありますが、これだけ集まっているのは本当にきれいで圧巻でした。
桃源郷という宣伝も嘘ではないと思えます。
観光バスもいっぱい来ておりましたが人気があるのもわかると思いました。
ただ、滞在としてはゆっくり回ったとしても30分から1時間程度ですので、他の場所と組み合わせて行くのが良いかとおもいます。
ヘブンスそのはらは、この時期水芭蕉が見頃となっているようですし、時期は少しずれますが昼神温泉もまだ花桃もが咲いておりそちらの散策もおすすめです。