【行った】愛知県岡崎市 岡崎公園の桜と岡崎桜まつりの見どころ、屋台、駐車場情報なども
岡崎公園の桜
愛知県の中央、岡崎市にある岡崎城は、徳川家康の生誕地として有名。
その岡崎城を中心に整備された岡崎公園は、日本さくら名所100選の一つ。周辺の乙川及び伊賀川と合わせて約800本のソメイヨシノが咲き誇る様子は圧巻です。
今回はその岡崎公園の桜について、桜の見頃や、桜まつりの概要、アクセス方法、駐車場情報などついて実際に私が行ったときの様子を参考に紹介いたします。
ちなみに私が訪問したのは2019年の春です。
場所:岡崎公園
住所:愛知県岡崎市康生町561-1
例年の見頃:3月下旬-4月上旬
開園時間:24時間
料金:無料
岡崎の桜まつり
期間:2019年3月27日(水)~4月12日(金)
会場:岡崎公園及びその周辺の乙川、伊賀川など
桜まつの期間中は桜のライトアップあり:18:00~22:00
また、岡崎公園を中心にたくさんの屋台が出店。
家康行列
2019年4月7日(日) 13:00-16:00頃
伊賀八幡宮を出発し乙川河川敷に到着。
アクセス
公共交通機関
名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分
愛知環状鉄道「中岡崎駅」より徒歩15分
車
東名高速道路「岡崎IC」より3km(国道1号線沿い)
駐車場
岡崎公園駐車場が公園東側にあります。有料で30分100円。
一番近くの駐車場ですが桜の期間は早朝等でないと駐車できないと思っていたほうが良いかと思います。
桜まつりの期間は以下の施設が臨時の無料駐車場として開放されます。
明神橋公園運動場(350台)/利用時間…9:00~22:00
明神橋下庭球場(200台)/利用時間…9:00~22:00
さらに、桜まつり期間中の土日は、次の駐車場が開放されます。(無料)
市役所西立体駐車場(251台)/利用時間…8:30~22:00
市役所東立体駐車場(270台)/利用時間…8:30~22:00
愛知県西三河総合庁舎立体駐車場(200台)/利用時間…10:00~22:00
会場から一番近いのが岡崎公園駐車場ですが、おそらく満車になっています。
次に近いのは、明神橋下庭球場で、明神橋公園運動場と愛知県西三河総合庁舎は同じくらいの距離、市役所が一番遠く徒歩20分程度離れています。
私が利用したのは家康行列が行われる桜が満開の日曜日ということで、一番人手が見込める日でしたが、9時半頃に到着で、岡崎公園駐車場は当然満車で、近づくのも大変なくらいでした。
明神橋下庭球場もすでに満車、明神橋公園運動場は、満車の案内が出ていなかったので向かったところほぼ直前で満車になり、市役所の駐車場を利用しました。
市役所の駐車場も10時前で7割ほど埋まっていましたので、駐車場を利用したい人は10時前には到着していたいところです。
市役所から岡崎公園までは徒歩20分程度ありますが、乙川沿いに桜並木を見物しながら歩けますので、花見の一部と思えばそれほど遠く感じることはないかと思います。
主催者が用意している駐車場は上記のものとなります。町中の公共駐車場等もありますが、多くのところがお昼には満車になっていました。
岡崎市役所西立体駐車場。会場からは少し離れていましたが利用しやすかったです。
乙川沿いの桜。
屋台
岡崎公園内、岡崎公園南側の乙側河川敷等にかなりの数の屋台が出店されていました。
他であまり見ないようなものを売っているお店も多く、見ているだけでも楽しかったです。
屋台とごった返す人々。
でっかい花見団子。
はじめて見た「焼きたけのこ」。
見どころ
ここからは実際に私が行ったときの様子を参考に岡崎公園の桜、および岡崎の桜まつり、家康行列の見どころを紹介します。
岡崎公園の南側を流れる乙川沿いの桜。
乙川河川敷にある戦国模擬合戦の観覧席。場所取りが始まっていましたが、10時頃なのでまだまだ余裕。(合戦は15時半から)
どまつりが3会場で行われていました。出場チームも50近くあり。
子供のボクシング大会まで行われていました。
岡崎公園の西側の伊賀川沿いの桜。
舟遊びもありました。1回30分で、大人1500円。
本丸で行われていた太鼓の演奏。
岡崎城は入館料200円。
公園北側の塀越しの桜。
家康行列
家康行列は岡崎公園の北にある伊賀八幡宮を出発し、乙川河川敷まで、徳川家康公をはじめとする三河武士団、姫列、少年武者、少女隊など総勢700人におよぶ行列です。
ご当地キャラのオカザえもんとワルざえもん。
少女隊。
乙川河川敷での火縄銃の実演。
武将隊が河川敷に到着。
模擬合戦が始まりました。結構本格的な演劇でびっくりしました。
最後に花火が打ち上がってフィナーレ。
感想
とても綺麗な桜に、大規模の桜まつりでした。
公式には約800本のソメイヨシノと紹介されていましたが、実際に見てみるとそれ以上あるような印象です。
とても大勢の人で賑わっていましたが、かと言って人が多すぎて身動きが取れないという程でもなく、場所取りも一等地にこだわらなければそれほど大変という感じでもなさそうです。
宴会派の人も、散策派の人も、イベント派の人もどのタイプの人も楽しめると思います。
屋台を見ているだけでも飽きないですし、城と桜、石垣と桜、川岸の桜、船からの桜、大名行列と桜と様々な楽しみ方が可能で一日十分に遊べます。
おすすめ。