ゆるく生きる

実際に行った各地のお祭りやイベントの紹介が中心です。

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【行った】岐阜県美濃市 美濃まつりの見どころ、駐車場情報なども

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美濃まつり

美濃まつりは、岐阜県の中心にある美濃市で毎年4月の第2土曜日と翌日曜日に行われているお祭り。

八幡神社の祭礼が始まりで、国の重要伝統的建造物群保存地区である「うだつの上がる町並み」を中心に開催されます。

美濃祭りは、和紙を桜の花に見立てたみこしを担ぐ土曜日の「花みこし」と、日曜日の「山車・練り物(祭礼行列のこと)」、両日の夕暮れから行われる“美濃流し仁輪加(にわか)”の3部構成となっています。

仁輪加というのは即興の演劇です。

美濃まつりの概要は以下のとおり。

開催期間:4月の第2土曜日と翌日の日曜日
開催時間:1日目:9:00~15:30 花みこし
     2日目:13:00~ 山車・練り物
     両日夕暮れ~ 美濃流し仁輪加
会場名:八幡神社(岐阜県美濃市上条1238)

アクセス

長良川鉄道「美濃市駅」から徒歩約10分。
岐阜バス岐阜美濃線「うだつの町並み通り」下車、徒歩1分。

東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号経由で約5分。

駐車場

会場周辺にいくつか駐車場が用意されます。

観光ふれあい広場駐車場は協力金100円が必要、美濃市役所の臨時駐車場は無料でした。

うだつの上がる町並み内部は交通規制があり、駐車できませんので注意が必要です。

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私が利用した国道沿いの市営駐車場。無料ですが駐車可能台数は35台ほどと小さめ。朝早かったので(8時半ごろ)停めることができました。

見どころ

ここからは私が実際に行ったとき(2018年)の様子を参考に「美濃まつり」の見どころを紹介します。

ちなみに私が行ったのは土曜日の昼間で「花みこし」を中心に楽しみました。

花みこしは8時20分に八幡神社に集合し、8時半から1台ずつ神社を出発します。

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出発をまって境内に集まる花みこし。

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1台ずつ神様にお参りして出発します。

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お参りの後に、みこしまわし。

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神社を出発した花みこしは美濃の町を練り歩きます。

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うだつの上がる町並みを練り歩く花みこし

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こちらは「め組」と呼ばれる女性のみの花みこし。

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子供用の花みこしもありした。

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屋台も出ていましたが数は少なめです。

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そのかわり商店街にいくつかお店が出ていました。

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日曜日に繰り出される山車が展示されていました。

花みこしの一番の見どころである「総練り」。12時半から広岡町交差点で行われます。

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総練りを待つ人々。12時ごろ。

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総練りの始まりを告げる太鼓。

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「オイサー!オイサー!」の掛け声とともに競い合うようにみこしを練ります。

正直な感想

花みこしは、他で見たことがないもので、とても綺麗で見ごたえがありました。

会場のひとつである「うだつの上がる町並み」は重要伝統的建造物群保存地区で、普段から観光地として有名ですので、花みこしを見ながら観光もできるのはお得です。

私が行ったときは見頃がずれていましたが、近くには桜の名所でもある「小倉公園」もありますので、年によっては桜を楽しむこともできます。