【行ってみた】松阪祇園まつりの見どころ、アクセス、駐車場情報
こんにちは、このところの暑さにまいっているキノピーです。
今回は、三重県松阪市で行われた松阪祇園まつりに行ってきましたので紹介します。
松阪祇園まつり
三重県の真ん中あたり、松阪牛で有名な松阪市で、毎年7月の中旬の土日に開催されるお祭りです。
2018年の情報は以下のとおりです。
日程:2018年7月14日(土)・15日(日)
時間:14日 13:00-21:30
15日 10:00-21:00
会場:松阪駅前中心商店街周辺
問い合わせ先:0598-23-7771(松阪市観光情報センター)
公式サイト:松阪祇園まつり三社みこしオフィシャルサイト
土曜日は、「三社みこし」がメイン。
八雲神社、松阪神社、御厨(みくりや)神社の3神社からみこしが繰り出し、市中心部の商店街などを勇壮に練り歩きます。
日曜日は、中央ステージでのダンスや、ライブ、太鼓などの出し物、そして一般の人も参加できる「松阪しょんがい音頭と踊り」「松阪しょんがいソーラン」「松阪鈴おどり」が盛大に繰り広げられます。
アクセス
会場となる商店街はJRおよび近鉄松阪駅の南口を出てすぐ。
駅から徒歩5分の日野町交差点が祭りの中心となります。
駐車場
松阪公園のグランド横にある松阪市駐車場が無料で使えます。
お祭りの中心となる日野町交差点までは、徒歩15分と少し遠いのが難点ですが、無料で使えるのはありがたいですね。
収容台数は200台となっていますが、当日はグランドの中も駐車できるようにしてありました。
私が利用した土曜日の17時では、まだまだ余裕がありました。
見どころ
「三社みこし」が一番の見どころです。
それぞれの神社を出発した神輿は街を練り歩き、日野町交差点で集合し、「練り込み」と称する派手な動きを披露します。
練り込み昼(15:40から)と夜(20:15から)の2回行われます。
以前は喧嘩みこしと言われるほど荒々しくて、トラブルにより永く途絶えていたとのこと。それを平成元年に復活させたのが今の三社みこしです。
復活にあたり、担ぎ手の法被を統一し、それがこのまつりの特色ともなっています。
ちなみに、祭り当日の衣装(法被・帯)の貸し出しがありますが、半股・足袋につきましては、各自での購入が必要です。
派手な動きを見せる練り込み。喧嘩みこしの名残が感じられます。
「三社みこし」での掛け声は、「ちょーさや」。「千代に栄える」が語源と言われています。
和太鼓も練り歩きます
屋台もかなりの数が出ており、それを眺めているだけでも面白いですが、せっかく松阪に来たのであれば、商店街の店舗も面白いです。
松阪肉の丸中本店。
コロッケやメンチカツも売っているので、食べ歩き利用も可能。
正直な感想
駅前の商店街いっぱいに人が溢れ、大変賑やかなお祭りです。
私が行ったのは土曜日で、三社みこしを中心に楽しみました。
ただ、この日は記録的な暑さだったのですが、日陰で休めるような場所があまりなかったのが気になりました。
行かれる方は熱中症にもご注意を。