ゆるく生きる

実際に行った各地のお祭りやイベントの紹介が中心です。

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【行った】三重県鈴鹿市 かんべの寝釈迦まつりの見どころ、駐車場情報も

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かんべの寝釈迦まつり

三重県鈴鹿市神戸(かんべ)にある龍光寺(りょうこうじ)では、毎年3月の第2土日月の3日間に「日本三幅の一」の大涅槃図がご開帳される「かんべの寝釈迦(ねじゃか)まつり」が行われます。

250軒もの露店がならぶ大きなお祭りで、伊勢路に春を呼ぶおまつりとして有名です。

今回は、その「かんべの寝釈迦まつり」に実際に行ってきたので、その見どころを紹介いたします。

2019年のイベントは以下の通り。

開催期間:平成31年3月9日(土)、10日(日)、11日(月)
開催場所:龍光寺(鈴鹿市神戸2丁目20-8)
入場料等:大涅槃図御開帳を間近で見るためには拝観料として500円が必要です。

アクセス

公共交通機関

近鉄鈴鹿市駅から徒歩約10分

東名阪自動車道鈴鹿ICから車で約20分

駐車場

近くの神戸小学校、鈴鹿市役所の駐車場が無料で利用できます。

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市役所の立体駐車場。
朝10ではまだまだ余裕でした。お昼ごろは満車で少し待つ必要がありました。

駐車場からおまつり会場までは徒歩5分程度、龍光寺までは徒歩10分程度です。

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小学校の校庭も駐車場となっていました。こちらもお昼ごろは満車。

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駐車場に入るのを待つ車。12時頃。ただし、出ていく車も割といるので少し待てば入れるという感じでした。

見どころ

ここからは私が実際に行ったときの様子を参考に「かんべの寝釈迦まつり」の見どころを紹介します。

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お寺の周辺道路は通行止めになり、たくさんの屋台が出ています。

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フリーマーケットも。

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昔は骨董市が多かったそうですが、今はぬいぐるみなどのおもちゃや雑貨が多くなったとのこと。

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こちらは植木市。それほど大きくはありません。

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参道にも屋台がぎっしり。人もたくさん。

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龍光寺の山門。

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境内で行われていたねじゃが横丁。郷土物産展ということで酒饅頭やあられが売られていました。

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本堂にお参り。
拝観料を払わなくても、ここから大涅槃図を見ることはできます。

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涅槃図を間近で見るには、拝観料500円が必要です。
大涅槃図だけでなく、県文化財である「坐忘亭」や「黒阿弥陀如来像」などの文化財も見ることができます。

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本堂天井の「大雲龍」。

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絵解き法話。10時、11時半、13時、14時半の1日4回。30分ほどです。

涅槃図はお釈迦様がお亡くなりになられたときの様子を描いたもの。

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当時魔物扱いされて涅槃図の動物として画かれることのなかった猫が描かれていることで有名になったとのこと。

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街なかではステージイベントもあり。

所要時間を含めた正直な感想

思っていた以上に、多くの露店がならべ人もたくさん来ていました。

露店を見ながら歩いているだけでも面白いですし、大涅槃図をじっくり見て和尚様の法話を聞くのも面白いかと思います。

ステージイベントもやっていましたので半日以上は楽しめるお祭りになっていました。