【行ってみた】三重県、尾鷲イタダキ市の楽しみ方、アクセス、駐車場情報など
尾鷲市は三重県南部に位置する市で、天然の良港尾鷲港を基盤とした水産業が発達している。
「尾鷲イタダキ市」は、そんな尾鷲市で毎月第一土曜日に行われる朝市。
海産物のみでなく、野菜・果物、お菓子、お惣菜など、尾鷲の特産品が盛りだくさんの朝市となっています。
尾鷲イタダキ市
開催日 :毎月第一土曜日 (1月の開催はなく、12月は第1、3土曜日)
開催時間:8:30~12:30
開催場所:尾鷲漁協魚市場
問い合せ:0597-22-2611 尾鷲商工会議所(尾鷲イタダキ市実行委員会)
公式サイト:尾鷲イタダキ市 | 年間イベント | 尾鷲まるごと観光物産WEB
アクセス
JR紀勢本線 尾鷲駅より徒歩約10分
紀勢自動車道 尾鷲北ICより車で約5分
駐車場
会場となる尾鷲魚市場のすぐ横に無料駐車場があります。
見どころ
ここからは実際に私が行ったときの情報を参考に「尾鷲イタダキ市」の楽しみ方を紹介します。
開場時間の8時半の様子、まだそれほど人は多くないですね。
イタダキ市といえばまず鮮魚ですね。
刺身の盛り合わせ。500円から伊勢海老、サザエ入りの5000円までありました。
オニエビ煮物。正式名称はミノエビ。甘いです。
饅頭、野菜、お茶、アクセサリーと魚介以外の商品もたくさんあります。
尾鷲の新名物となるか。「鯛めしのパリパリ揚げ」。鯛めしを春巻きの皮で包んで揚げてあります。1本300円。
一番人気のお店はなぜか飯田のりんご屋さん。地元の人にとっては魚よりりんごのほうが珍しいのかな。
500円の購入で補助券が1枚。2枚で抽選1回。まんじゅうやドリンク、お菓子があたります。
9時近くになってかなり混み合って来ました。
感想
商品がいっぱいで見ているだけでも飽きません。
試食をさせてくれる店も多いです。
朝市ですが、11時近くになっても結構商品が並んでいるのが印象的でした。
朝市だからといって、朝早くに来ないと欲しい商品がないということは少なそうです。(もちろん売り切れる商品はあります)
難点はやはり家からの距離でしょうか。名古屋からでも大阪からでも3時間はかかる場所です。
でも、それだけの価値はあるかと思います。クーラーボックスを車に積んで出かけてみましょう。