ゆるく生きる

実際に行った各地のお祭りやイベントの紹介が中心です。

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【行った】年末・きいながしま港市の見どころ、アクセス、駐車場情報も

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三重県紀北町紀伊長島区の漁港では、毎年12月に「年末・きいながしま港市」を開催。

伊勢海老、ぶりなどの熊野灘の新鮮な魚介類や干物など地元ならではの商品が地元価格の2~3割引のお値打ち価格で提供されるほか、さんま寿司、押し寿司などの郷土料理や 地元産品の販売などが行われます。

今回は、年末・きいながしま港市について紹介します。

年末・きいながしま港市

2018年の開催情報は以下のとおりです。

開催期間:2018年12月21日(金)~2018年12月30日(日)
開催時間:9:00~14:00
開催場所:長島港(北牟婁郡紀北町紀伊長島区)
電話番号:090-4865-5303(年末・きいながしま港市実行委員会)
公式サイト:三重県紀北町・年末・きいながしま港市

アクセス

紀勢自動車道 紀伊長島ICから約10分

駐車場

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無料駐車場が1000台分用意されています。

駐車場は会場周りに何か所か分かれております。車で行く場合、会場まではわかりやすく立て看板が出ておりますし、誘導員も大勢いましたので心配ないでしょう。

見どころ

ここからは私が実際に行ったときの様子を参考に「年末・きいながしま港市」の見どころを紹介します。

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会場は、こんな感じ。漁港横のスペースにテントが並びます。

当日は生憎の雨でしたが多くのお客さんが来ていました。

お店は、鮮魚、干物などの海産物だけでなく、押し寿司などの惣菜や、たこ焼きなどの食べ物屋台など様々です。

 

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紀伊長島といえば伊勢海老。大きさにもよりますが1500円から。

 

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鮮魚が並びます。タイ800円、サゴシ300円、イガミ(ブダイ)500円。

 

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ぶりが並ぶ。

 

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サザエにヒオウギ貝。


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さんま寿司、めはり寿司などの郷土寿司も。

 

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ピザのお店も。窯で焼いています。

 

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たこ焼きのお店が多かったです。

 

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アジの開きの詰め放題。500円。

 

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こちらはトウモロコシの詰め放題。500円。

 

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無料七輪コーナー。

買った食材を自分で焼いて食べられます。まだ朝早いので空いていますが、昼は行列になるとのことでした。

 

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海上保安部の巡視船体験乗船も。

感想

チラシでは80以上のブースが出店、三重県最大級となっていましたが、そこまでの大きさは感じられなかったですね。

港市自体は年末に10日間ほど続きますが、鮮魚詰め放題やマグロの解体ショーなどのイベントは日替わりなので、公式サイトでチェックしてください。

鮮魚を狙うなら朝イチが必須です。私が行ったときも開場時間前から伊勢海老を買い占めんばかりに買っている人もいましたし、タイなどはすぐに売り切れていました。

買物だけが目当てというのであれば問題はありませんが、観光・レジャー目的であれば、時間をいかに潰すかは考慮しておいたほうがよいと思います。

朝ごはんとして、七輪コーナーを利用するというのも良いかも知れませんね。