【行ってみた】円頓寺 秋のパリ祭 クラフトマルシェ 四間道秋祭り
円頓寺(えんどうじ)
円頓寺商店街は、名古屋最古ともいわれる商店街。秋祭りは2013年に始まったパリをテーマにしたイベント。
パリをテーマに料理、ワイン、雑貨、音楽が商店街に溢れます。
数年前までシャッター通りだった商店街が奇跡的に復活した象徴的なイベントでもあります。
また、パス祭に合わせて、東隣の円頓寺本町商店街ではクラフトマルシェが、北隣の四間道では四間道秋祭りが行われ、大変な賑わいを見せます。
今回は、この3つのイベントに実際に行ってきた様子をもとに見どころなどを紹介します。
アクセス
円頓寺商店街は、名古屋駅の北東、名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置します。名古屋駅からは徒歩15分ほど。
最寄り駅は、地下鉄・桜通線の国際センター駅2番出口、または丸の内駅8番出口。どちらの駅からも徒歩約10分ほど。
江川線という大通りを挟んで、東側が「円頓寺商店街」、西側が「円頓寺本町商店街」となっています。
また、「四間道」は、円頓寺商店街の南側一帯にあり、古い蔵や尾根神様の残る保存地区となっています。
駐車場
イベントサイドで用意される駐車場はありませんので、近隣のコインパーキング等を利用してください。
円頓寺商店街の東端にあるコインパーキング「名鉄協商那古野1丁目」
60分200円 最大料金1000円で使いやすいですが、満車でした。(待てば入れそうでしたけど)
近隣にはいくつかコインパーキングがありましたので、停めるのに苦労するという感じではなかったです。
秋のパリ祭
開催場所:円頓寺商店街
開催日時:2018年11月10日(土)11日(日) 11:00-18:00
公式サイト:2018 円頓寺 秋のパリ祭
パリの雰囲気あふれる屋台たち。(といってもパリに行ったことはありません)
出店しているお店の名前を見ていると結構有名なフランス料理点や、ケーキ屋さんなどがあります。
パリ祭の開始当初、出店してもらう店は公募ではなく、「これぞ」という店に声をかけて、ネームバリューのあるお店が集まった時点で、公募をかけたとのこと。
そしたら公募が殺到してあっという間に枠がいっぱいになったとのことです。
普段のお祭の屋台では見られないメニューがあるのが面白です。
ちなみに、なぜ円頓寺でパリなのかということですが、イベントを企画したメンバーにパリ好きが多かったからということだそうです。
それがこんな人気イベントになるのだからびっくりですね。
音楽イベントも。
鶴舞の人気ベーカーリー「SURIPU」が30mくらいの行列をつくっていました。(なぜ?)
クラフトマルシェ in 円頓寺本町
開催場所:円頓寺本町商店街
開催日時:2018年11月10日(土)11日(日) 11:00-18:00
公式サイト:クラフトマルシェin円頓寺2018
パリというテーマはなくなり、手作り品が並びます。
ハンドメイドの雑貨、衣料品、アクセサリーから、パン、お菓子、漬け物といった食品も多彩。
笑顔の木箱
四間道秋祭り
開催場所:四間道
開催日時:2018年11月10日(土)11日(日) 10:00-17:00
公式サイト:四間道秋祭り - ホーム | Facebook
ジャズライブなどの音楽イベントや、スタンプラリー、物品販売が行われます。
屋根神様。こんな感じで趣のある建物が見られます。
この辺りは少し高級なレストランが多く集まっている場所でもあるのですが、お祭り期間は特別メニューで、手軽に味わうことができます。
お祭り山車(準備中)
愛知県指定文化財の川伊藤家の屋敷も特別公開。
感想
パリ祭でパリの雰囲気を、クラフトマルシェで手作り品を堪能し、四間道で散策と3つのお祭りを一度に楽しめる大変お得なイベントとなっています。
人が多すぎて歩くのも、ものを一つ買うのも一苦労というところはありますが、それもイベントの楽しみですね。
結構行列を作っているお店が多いので、雰囲気を楽しむだけならよいですが、狙いの商品がある場合はうまく行動しないと買い逃してしまうかもしれません。